ITコンサルに入るならどこ?アクセンチュア vs BIG4 vs 日系ファーム徹底比較!
Apr 19
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ザ・モデラズ
ITコンサルティングは、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)やシステム導入を支援する専門職です。
近年は、戦略コンサルとITコンサルの境界が曖昧になり、IT×ビジネスの領域で活躍するファームが増えています。
主要ITコンサル一覧
- アクセンチュアは世界最大のITコンサルで、DX戦略からシステム開発まで対応可能です。
- BIG4(デロイト・PwC・EY・KPMG)は、会計・リスク管理とITコンサルを融合した案件が多いです。
- 日系ファーム(NRI・NTTデータ)は、金融・公共分野のITコンサルに強みがあります。
- 採用人数はアクセンチュア・NTTデータが最も多く、年間500人以上を採用しています。
各ITコンサルの特徴
アクセンチュア(Accenture)
- 特徴: 世界最大のITコンサルで、DX戦略・クラウド導入・AI活用に強みをもっています。
- 強み: 戦略コンサルティングとIT導入支援の両方を手がけ、事業変革プロジェクトが多いです。
- 日本オフィス所在地: 東京・大阪・福岡・名古屋
デロイト(Deloitte Consulting)
- 特徴: BIG4の中で最も戦略コンサル寄りのポジションです。特にデータ分析・デジタル戦略領域が強いです。
- 強み: AI・IoT・サイバーセキュリティ・データアナリティクスを活用したDX推進支援
- 日本オフィス所在地: 東京・大阪・名古屋・福岡
PwCコンサルティング(PwC Consulting)
- 特徴: ERP導入・クラウド活用・データ分析に特化しています。DX推進案件が豊富です。
- 強み: SAPなどのERPシステム導入コンサルティングに強みがあり、経営改革プロジェクトに関与しています。
- 日本オフィス所在地: 東京・大阪・名古屋・福岡
野村総合研究所(NRI)
- 特徴: 日本最大級のITコンサルで、金融・公共系のシステム開発とIT戦略コンサルを中心に展開しています。
- 強み: 官公庁・金融機関向けのシステムコンサルティングに強く、国内市場に特化しています。
- 日本オフィス所在地: 東京・大阪・名古屋・福岡業・重工業系の案件が豊富で、日本でも大手メーカーのコンサルを担当することが多いです。
結論
アクセンチュアは、ITコンサル最大手でDX戦略からシステム導入まで対応可能です。BIG4は、会計・リスク管理とITコンサルを融合した案件が多いです。NRI・NTTデータなどの国内ファームは、金融・公共分野に強みがあります。年間採用人数が多いのは、アクセンチュアとNTTデータです。(500人以上)